2010年07月19日

常念岳(途中棄権)

今日は。この三連休は車で常念岳に行って来ましたのでご報告です。
常念岳は槍・穂高連峰の東側に位置する常念山脈の主峰で、蝶ヶ岳から常念岳に至る縦走コースは、槍ヶ岳を眺めながら大パノラマと山歩き楽しめる、国内でも屈指の人気ルートです。自分もたまには関東のヤブ山ばかりでなく、こうしたスケールのでかい山にも登りたいと思い、今回の山行となりました。
さて、準備万端整え、土曜の夕方になっていざ出発する時になって、突然6歳の長女が、「私も行く!」と言い出したので、本当は山と二人きりで対峙したかったのですが、仕方なしに連れて行くことにしました。
三連休とは言え、流石に夜間は高速道路もスイスイで、途中で食事やトイレ、買い物などのため二時間ばかり寄り道したにも関わらず、五時間ばかりで豊科まで辿り着きました。インターを降りてビールを買い込み、その日の宿泊地、「アルプス安曇野ほりがねの里」に辿り着いたのは午後11時半頃でした。この道の駅は駐車場の傍にトイレ、自動販売機、トイレなどを備えた建物があり、大変素晴らしい道の駅です。流石に安曇野だけあって、162台入る駐車場はそこで一晩を過ごす車でほぼ満車状態でした。
東京では考えられない位の数の星を眺めながらビールを飲んでから床に着き、翌朝は6時に起床。常念岳への最短ルートである一の沢の登山口に向かいしました。

<車窓から眺める常念山脈>
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流石にこの時間なら登山口も空いているであろうと思ったのですが、自分達が着いた頃には既に駐車場は満車状態だったので、仕方なく今にも巨大な岩が転げ落ちてきそうな路肩に車を駐め、登山口へと向かいました。
一の沢の登山口には登山センターとトイレがあり、トイレの前には沢の水が湧いており、飲用することができます。甘味のある水で、なかなかおいしいです。

<トイレ>
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<登山センター>
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歩き始めて30分位で「山の神」の祠に着きます。どんな神だかは分りませんが、取りあえず拝んでおきます。


<山の神>

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「一の沢」と言う名前から容易に想像できるように、この登山道はひたすら川沿いの道を歩きます。そのせいか岩が多く、子供の足には歩き難いかと思います。
「山の神」から更に30分位で河原に出ます。この日は前日に雨が降ったとあって、相当な急流となってました。

<河原>
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一の沢へ向かう道中には幾つかの沢を渡りますが、その中の一つ、烏帽子沢の出合には梯子が掛かっています。

<烏帽子沢出合の梯子>
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烏帽子沢出合から次の笠原沢出合に向かう途中、憧れの常念岳が顔を覗かせます。これを見ると俄然やる気が出てきます。


<常念岳>
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「笠原沢出合」から暫く歩くと「一の沢」に出合います。今の季節は非常に綺麗ですが、冬になるとここは雪崩の巣になります。


<一の沢>
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「一の沢」を丸木橋で渡ると、ここからはひたすらに沢を登ります。ローカットの靴で行くと、間違いなく靴の中はずぶ濡れになるのでご注意を。

徐々に沢を登って行くと途中で雪渓が現れます。滑って転ばないように気をつけましょう。


<一の沢の雪渓>
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雪渓を登りきると、そこからは稜線まで続く「胸突八丁」と呼ばれる急坂となります。稜線上の常念小屋から南側に進むと常念岳山頂となります。しかし、今回の山行には6歳の娘を連れていましたので、「胸突八丁」に到着した時点で既に午後1時。予定時刻を2時間以上もオーバーしていたため、昼食を採り暗くなる前に帰る事を考えると稜線までも行けないことが判明したため、「胸突八丁」の手前で泣く泣く引き返す事態となりました。
この登山道は大した登りもないので子供でも問題はありませんが、いかんせん途中で遊んだりしてしまうので子連れの日帰り山行には向きません。次回は一人で行くか、テントを持って登りたいと思います。
ラベル:常念岳 登山
posted by Kiyonyan at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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